2021/10/30
変形性膝関節症について

こんにちは!!

甲子園口みやび整骨院の院長紺田と申します。

今回は、変形性膝関節症について投稿させていただきます。

 

そもそも変形性膝関節症って?

 

 

〜症状〜

男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。

椅子から立ち上がるとき、歩き始め、階段(特に下り)などで痛みが生じますが、変形性膝関節症の初期症状では、動き出すときに膝が固まってしまうこわばりや、正座や和式トイレに難儀する関節の曲げづらさ、伸ばしづらさなど、痛みを伴わない違和感が特徴的です。
関節内の炎症が強く出れば、膝に水がたまるケース(関節水腫)も少なくありません。膝裏にしこりのような異物を感じる、50〜70代に多いベーカー嚢腫という疾患も、膝の水たまりによるもので、変形性膝関節症が原因のひとつとされています。そして、強い炎症が続くと、安静にしていても膝の痛みを感じるように。また、炎症の影響で関節内の損傷も進行するため、骨にもダメージが及び、関節の変形(主にO脚)が顕著になっていきます。

 

 

 

〜原因と病態〜

原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。

 

 

 

〜治療法〜

変形性膝関節症の痛みの原因は、関節の炎症です。末期になってくると、痛みの感覚が記憶に残ることや慢性的な痛みで痛覚が敏感になることなども複合的に関係してきます。ただ、初期から通して痛みの発生源にあげられるのは、軟骨のすり減りによって炎症を起こした、滑膜という関節を囲う組織の内側の膜。そして、軟骨がすり減るのは、ひざ関節への負荷が大きいため。そのため変形性膝関節症の治療は、炎症を抑えることと膝関節への負荷を軽減すること、これらを目的としたものがメインとなります。膝に負担のかかる生活行動を改善するため、まずは生活指導。それから治療に入っていくわけですが、様々な治療法を大きくわけると保存療法と手術療法の2種類。症状や病態によりますが、基本的に第一選択として保存療法で症状改善を図り治療に取り組んでいただきます。

 

 

 

保存療法

変形性膝関節症の保存療法には、運動療法、薬物療法、物理療法、装具療法などがあります。なかでも、変形性膝関節症の治療としてエビデンスが確立されているのが、運動療法。国内外の変形性膝関節症ガイドラインでも症状の改善に効果的であるとして、高く推奨されています。膝に負荷がかからない体操からウォーキングや水泳などまで様々ですが、膝の状態によってどの方法が良いかは異なるため、専門家の指示を受けて行うことが大切です。当院でも、膝はもちろん、全身の使い方も拝見した上で、おひとりお一人に適した運動のレクチャーを行っております。

 

 

 

 

当院では、筋肉の緊張緩和、筋力調整、姿勢改善、生活指導など様々な観点から、皆様の症状改善に尽力させていただきます!!

 

膝だけでなく他の部位でも悩まれている方は、是非一度ご相談、御来院ください!!

電話以外にLINEでのご連絡も承っております!