こんにちは！

最近、肩関節の痛みが理由でご来院される方が増えてきました。

肩関節周囲炎とは、四十肩・五十肩の正式な名称です。

肩関節周囲の軟部組織（筋肉・腱・靭帯）の炎症や損傷によって起こる疾患です。

主に50歳以上の方に多くみられ、片側または両側の肩に痛み・可動域制限・肩の張り感などの症状が現れます。

原因としては、肩関節の過度な使用や負荷、繰り返しの動作、筋力不足、姿勢の悪さ、加齢などが考えられます。そして、肩関節の動きを良くする袋（肩峰下滑液包）や関節を包む袋（関節包）が癒着を起こすとさらに動きが悪くなります。（拘縮または凍結肩）

また、肩関節周囲炎は
・痛みはあるが筋肉の硬さはない「炎症期」
・痛みはないが筋肉の硬さがある「拘縮期」
・痛み・硬さがほとんどなくなる「回復期」
の３つの病期に分けられます。

肩の状態は個人差があるため、なかなか痛みが引かない・痛みはないが肩が動かないなど少しでもお悩みの方は是非一度当院へご相談ください。

甲子園口みやび整骨院

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